Liquidation to oneself

2011年5月7日土曜日

Paris 4  MUSEE DU LOUVRE

本日より当分旅行の詳細。ってかほぼ取材に近いですが。。

その模様を伝えて行きたく思います。時差でぼけぼけですが。これが辛い。

で、行った通りに御伝え出来ればと思います。まず、パリで行かなくて行けない

所それがここ LOUVRE ルーヴル美術館。

ルーヴル美術館をまずパレロワイヤル広場から。一部分しか写せません。
 その向かいには HOTEL DU LOUVRE あの福沢諭吉も泊まったと言う高級ホテル
 その向かいには、パレロワイヤル広場。
 敷地中に入って行くとこれでもかと言うぐらい でかい建物が。。
 そのまま左を向くとガラスのピラミッドが迎えてくれます。ここがエントランスになり
ここで長い列に並びセキュリティチェックを受けます。
 入って行くと所狭しと教科書に載っている物がどんどん出てきます。その一部分を。。
もちろん欧米の美術館は写真OKです。駄目な所もありますのでご注意を。
 10m近いキャンパスにヴェロネーゼの『カナの婚礼』
 レオナルドダヴィンチ 『モナリザ』正式名称『リーサ・ゲラルディーニの肖像』
言わずと知れた世界一有名な絵ですね。
 そして僕が一番楽しみにしていた絵それがこれ。
『民衆を導く自由の女神』ウジェーヌ・ドラクロワ
1831年のサロンに出展され大人気だったが、既存価値を破壊すると言う風刺であると言う理由で25年の間一般公開されなかった作品。ドラゴンアッシュではありません。
 唯一模写している人を発見。
 ジャン・オーギュスト・ドミニク・アングル作
『グランド・オダリスク』
ナポレオンの妹の為に描いたとされる。ルーヴル屈指の作品。
 ジャック=ルイダヴィッド
『皇帝ナポレオン1世と皇后ジョゼフィーヌの戴冠』
10m近いキャンバスに皇帝ナポレオンが首席画家ダヴィッドに描かせた絵です。
2作品現存しているもう一つはヴェルサイユ宮殿にあるみたいですが、こちらも
ルーヴル屈指の作品。見事です。
 彫刻コーナーも山盛りあります。
 そうです。美術の教科書、社会の教科書の両方に載っている超有名な作品。
『アフロディーテ』通称『ミロのヴィーナス』
ハインリヒ・ハイネが美のマリアと名付けた、ルーヴル美術館の
ギリシャコレクションの華です。
 大スフィンクス エジプトコレクションの華
 これがガラスピラミッドの地下チケット売り場で、ここからいろんな翼(展覧会場)
 ほっとする作品もありますよ。一呼吸してから
『マリの行政官、エビイル』
 歴史上一番有名な法典。それがハンムラビ法典なのかも知れません。
目には目を、歯には歯を
ハンムラビ法典が完全な形で所蔵しているのはルーヴル美術館だけである。
バビロニアの歴史が形に残っている。なんか古代の人に出会った気がします。

 至宝の登場です。
ヨハネス・フェルメール作 『レースを編む女』
ルーヴルをして2点しか無いフェルメールの作品。そのうちの最初の一つ。
何が良いのかは難しい所は分かりませんが、簡単な構図に隠されたピントの合い方に
あると言われたりするみたい。カメラレンズを通したような作品です。
 そしてもう一つが『天文学者』
フェルメール作品を上の作品以来約一世紀をかけて探した作品。
40点にも及ばないフェルメールの作品のうちの男性が主役な作品は稀である。
 Aデューラー 『自画像』
 『ガブリエル・デストレ姉妹』
最も奇抜される芸術作品である。いろんな謎掛けが含まれている絵とも言われている。
 『トルコの浴場』ジャン=オーギュスト=ドミニク・アングル
1859年にナポレオンが購入したが、翌年作者本人が引き取り丸く仕上げたらしい。
トルコのハーレムが公開された作品。
 これもアフロディーテ
 アントーニオ・カノーヴァ
『クピドの接吻で目覚めるプシュケ』
 凄い人

 所狭し
 所狭し これだけでも一つの目玉企画が日本では組めるみたい
 これが一番羨ましかった姿。小さい子がここで美術の授業受けてる。
そら芸術的な街になる訳ですパリ。
 ドラクロワシリーズ 圧巻でした。デカイ。。


ルーヴル美術館は古いコレクションであり、これ以降の年代はオルセー美術館などに
コレクションされているらしい。
1点を1秒で見ても約2週間掛ると言われる作品数、質ともに圧巻です。
アメリカのようなエンターテイメント製は無く美術館の本来のあり方を教えられる所です。

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