Liquidation to oneself

2013年1月8日火曜日

BERLIN 1

ほんとに疲れたこの10日間 


最初はココでした。。ベルリン

行きたかったここに。東ドイツを味わってみたかった。

こう見えてもドイツ語ドイツ文学科だったんでこれぐらいは読めます。

ウーランシュトラーセ
ここがどうだろう、銀座、心斎橋と言ったところですかね。。
 この地下鉄に乗ってみたかった。東ドイツっぽい。
ヨーロッパの電車ではなかなか改札がないんですよね。。昔
ミュンヘンでただ乗りしたら強烈に怒られた。。すっげー罰金払われそうになった。
そんな記憶から必ず切符は購入しています。

このように改札はありません。
 でもこの機械に必ず通して下さい。日時刻印されます。
 いかにも東っぽい電車です。この電車。。
 そうなかはかなり小さい。

 これがよく出てきますよね。。東ドイツ
ベルリンの中心地 ここアレキサンダープラッツ
 テレビ塔が象徴です。
西ドイツから見たこのテレビ塔 

どう見えたのか?!この感覚日本人にはなかなか分からないかも知れませんね。

韓国と北朝鮮とまではならないでしょうが、それに近い感覚だったんでしょう。

一歩一歩、感慨深い。そう本当に思います。ほんの数キロ先は西ドイツ。

複雑な力関係がそうさせた。冷静に考えると日本もこうなっていても

おかしくなかったかも知れない。そう思う。このような事考えさせられるそれこそ

ヨーロッパなんですよね。。アメリカではないんです。手放しに買い物だけに

集中出来ない。ヨーロッパには複雑な歴史。モンゴルが攻めてきたり、トルコが

攻めてきたり、ローマが、いやナチスが。。だからあちこちに広場があって

門があって、記念碑があって。。墓碑があって。。戦いの数だけ歴史がある。

またそれが文化として残っている。例えば、ベルリンには今も尚、沢山の

トルコ系ドイツ人が多かったり。ポーランドではドイツ語が一部で話されていたり。

いろんな傷跡が、今のヨーロッパ形成しています。


0 件のコメント:

コメントを投稿