Liquidation to oneself

2012年9月30日日曜日

REDBULL Stratos

REDBULL やりますね。。。

この記事にはしびれました。以下はレッドブルのページより

その高さまで上がると、地球は美しいブルーで、丸みを帯びて見えるらしい。上を見上げれば深い闇が広がり、また下を見えれば国際線のジェット機が見えるという。気温はマイナス72度、酸素はない。生物の生存が許されない、地球と宇宙を分かつ空間、それがストラスフィア(成層圏)だ。
地上36,576メートルからのフリーフォールという前人未到のプロジェクトに挑戦するのは、41歳のレッドブル・アスリート、フェリックス・バウムガートナー。


 2005年に構想が始まってから7年。これまでプレッシャー・スーツやパラシュート、上昇用のカプセル、気球などの開発と、数えきれないほど多くの実験を重ねてきた。今年に入りプロジェクトは最終段階に入り、2月にスーツやパラシュート、カプセルなどの調整が完了。7月25日にはフェリックスが高度29,610 メートル(97,145 フィート)からの最終テストジャンプに成功し、最高落下スピードは時速864キロメートル(536マイル)を記録。残すはファイナル・ジャンプとなった。しかし、その最終テストジャンプでフェリックスは無事に着地したものの、パラシュートで降りてきたカプセルが着地した際に機体が破損してしまい、修理を余儀なくされた。チームの努力により驚異的なスピードで修復作業が終わろうとしている。

 ファイナル・ジャンプが行われる場所は、アメリカ・ニューメキシコ州はロズウェル。ここは気球の打ち上げに最適な立地と天候に恵まれた環境にある。ファイナル・ジャンプの朝、フェリックスは極限の世界を生き抜くためのスーツを纏い、カプセルに乗り、特殊なバルーンで成層圏まで上昇する。
このミッションが成功すれば、スカイダイビングにおける最高高度、フリーフォール落下による最長距離(落差)、人体のみによる落下速度で音速を超えるフリーフォールの最高速度、そして気球による有人飛行の最高高度、この4つの世界新記録を達成する。
レッドブル・ストラトスは、人類がこれまでの限界高度を超えた領域からのジャンプを行って生還できることを示すとともに、未知の領域から持ち帰る様々なデータを収集し航空宇宙開発の分野に大きく貢献するプロジェクト。フリーフォールのみで音速を超えることで、これまで不可能だった人体のデータを採取し、医療科学の進歩を促す。開発された技術は次世代の高高度からの脱出装備の礎となり、ひいては将来の宇宙飛行士や航空士の可能性を大きく広げていくに違いない。

 そして、2012年10月、その全てが結実する日がやってくる。



もはや科学の世界に進出ですね。。レッドブル。

F1でも勝利し。。次はもはや科学。凄いですね。

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